ディスプレイに表示された迷路の中には、時刻を表す4つのデジタル数字が隠されています。迷路を解くようにして、時刻にたどり着くことができます。同じ場所を行ったり来たり、悩んだりしながら進む道を選択していくと、やがて答えが見えてきます。
迷路をテーマにしたゲーム性のあるディスプレイから着想した本体ケースのデザインは、キーボードのキーのような、アイコニックな形状になっています。
左上からスタートし、右下にゴールするというルールで、迷路に隠された数字の道を迷いながらゴールまでをたどることで、時刻を知ることができます。ディスプレイの上側には時間、下側には分を表すデジタル数字が隠されています。同様に、日付の表示にも対応しています。
時間の変化に合わせて迷路のパターンが刻々と変わります。60分x12時間で、合計720パターンの迷路で時刻を表示します。
アニメーションモードでは、一定の時刻になると、懐かしい8ビットのゲームのようにドットが迷路の中を走り回るように動き回ります。また、迷路に迷った場合は、ボタンを押すとゲームオーバーしたように幕が降り、デジタル数字以外の背景がブラックアウトされ、答えを表示させることができます。